ワタミの宅食 子ども用ミールキット「PAKUMOGU(パクモグ)」を3ヶ月使ってみた感想
こんにちは。すっかり記事を書いていませんでした。
毎日ご飯の準備が面倒な私は、ミールキットや冷凍のお弁当など、有名なものはある程度試しています。
そんなかで、本日は子どもの完食にこだわったというミールキット「PAKUMOGU(パクモグ)」を3ヶ月ほどお願いしたので、感想を正直に書きます。
始まったばかりのサービスで、まだクチコミやレビューもすくないので、始めようか悩んでる人や、ミールキットがどんなものか気になる人の参考になれば嬉しいです。
【PAKUMOGU(パクモグ)の仕様】
①お届け日を週で選べる
前の週の水曜日までに、翌週・翌々週までの注文する。
②お届け日数を選べる
1日/2~3日/4日~5日で選べる。日数が多いと安い
③人数が選べる
2人用/3人用
④献立を選べる
種類のうち1種類をチョイスできる
⑤不在時受け取りOK
宅配ボックスを設置してくれるので、フルタイム勤務で受け取りできなくてもOK。私はよく取り出すのを忘れるのですが、翌日朝に出しても冷えてます。
【PAKUMOGUの良いところ】
①メニューを2品から選べる
これは他のサービスにないメリットかと思います。
焼きそばとかチャーハンとか、ずぼらな私でも作れそうなメニューは頼みたくないな~と思うので、違う方を選んだり。肉がいいとか魚が良いとかでも選べます。
②意外と量が多い
うちは小学生低学年以下の子供が3人いますが、2人前でも余っています。
たくさん食べるお子さんでもOKなのが魅力的。
③週単位の注文
不要な時の配送ストップ手続きなど、手間がない
④安い
冷凍弁当のナッシュは送料込みになると1人前1,000円近くになってしまいますが、PAKUMOGUは2人前で1,200円程度です。めっちゃ安い!
他社サービスよりも使いやすい印象です。
共働きの方などには、導入メリットたくさんです。
【PAKUMOGUの悪いところ】
①材料の安全性が低い
一番許せないのは、お豆腐がアメリカ・カナダ産の大豆を使っていたこと。子どもの完食を目指すミールキットなのに、価格優先で安全性が担保されていないことにガッカリでした。お豆腐のメニューは選ばない方が良いです。というか、お豆腐に遺伝子が組み換えされているであろうアメリカ産・カナダ産の大豆を使っているのであれば、他の材料の安全性にも疑問。辞めよう思った大きな理由です。(許せないからここだけ文章長い)
②家庭で準備するもの、工程、処理が意外と多い。
お金出して楽をしたいのに。急に生肉を「食べやすいサイズに切ってください」などの指示があったりする。いや、生肉とか切りたくないからミールキットを頼んでます。って思います。あと、これは極端ですが、小麦粉を振る工程が多く、我が家には小麦粉すらないので(笑)無視するしかないです。バターも良く出てくるので注意です。
③営業電話が結構来る
1週頼むを忘れると、注文するまで電話がくる。地味にストレス。
楽だけど、本当にこどものこのを考えています?って疑問がでてしまうのが最大のデメリット。多少高くても安全なものを食べさせたいってのが親心。←でもご飯は楽したい。
■大事なポイントの評価はこんな感じ
【1】楽さ ★★★★☆
切ってあるから楽は楽。生肉切るのは嫌。
メニューの注文のタイミングでレシピをみないと、「蒸してください」など、困る工程がでてくる。完全に個人的感想ですが、焼く・煮る以外はめんどうなので控えてほしいぐらい。
でも、格段に楽。お願いだから生肉切らせるのだけはやめて!!!
【こどもリアクション】 ★☆☆☆☆
一番大事なところかと思いますが、ほぼ食べません。大人が食べた感想としては、普通に美味しいです。が、こどもは恐ろしいほど食べません。メニューのなかに「おつまみきゅうり」というレシピがあるのですが、これだけはめちゃくちゃ食べます。
うちの子どもたちは食欲旺盛なのですが、なぜか食べません。感想きいても「なんか、いらない…」とお母さんが頑張ってるのを察してか理由も教えてくれません。
でもこれはお子さんによるので、参考程度に。3ヶ月でメインと副菜を両方とも完食したことはありません。こどものために作って、お母さんかお父さんが8割食べている状況です。
ちなみに、メニューの中に「子どもも喜ぶ!すき焼き風 肉豆腐・野菜たっぷりにら玉焼き」というのがあるのですが、3回ほど注文するも、喜ばず食べられませんでした。なんで?
結局、頼んでるくせに文句ばっかりになってしまいました。
まとめとしては、大人は楽でいいけれど、こどもの身体には嬉しくないのが「PAKUMOGU(パクモグ)」ってイメージです。
でも、楽だから頼んじゃうかも…。
また、何か気になることがあれば、書きます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。